こんにちは。
占いのお仕事をさせていただいていると、思うこと、感じることがたくさんあります。
今日は「良い人ほど苦労する」の真意について、思ったことを書かせていただきます。
これの意味、「良い人ほど不運になりやすい、貧乏くじを引きやすい」という意味に捉えていませんか?
私、違うと思うんです。
(良い人、悪い人の定義は色々ありますが、わかりやすくする為にそのまま書きますね。)
良い人は、自分ばかりでなく相手の気持ち・声にも気持ちを向けますよね。
悪い人はそうではないんです。
人に向けられる気持ち・・悪意・善意は、みんな誰しも平等に与えられていると思います。
「それを受け取るか、受け取らないか」、これが良い人と悪い人で違う・・。
【良い人は、悪意を向けられた時にそれさえも受け止めてしまう】んです。
だから、苦しむ。
悪い人は、受け取らないんです。もしくは、受け取れない。。
人の気持ちに目を向けないからです。
悪い人も平等に善意も悪意も向けられます。
善意だけをもらって悪意を受け取らないのです。
優しいかた、思いやりの深いかた、、
他人からの悪意に苦しむことがあると思います。
でも、だからこそあなたの良さが輝くんじゃないでしょうか。
それは、【損ではない】と思います。
【良い人ほど(他人の悪意さえも受け止めてしまうから胸がチクッと痛んで)苦しい思いをする】
これが正しい解釈なんじゃないかと思うんです。